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四万温泉 山口川音の足湯 |群馬県/中之条町/四万温泉/山口地区 温泉・足湯

シマオンセン カワネノアシユ

■ジャンル 足湯
■営業時間 9:00~17:00 
■定休日 冬季閉鎖

四万川の渓流沿いにある涼やかな足湯!初夏にはカジカガエルの歌声も聞こえる。

四万温泉・川音の足湯

四万温泉の山口地区つまりわしの屋酒店の近所にある足湯です。以前は山口露天風呂だった場所で、その湯船をほとんどそのまま利用して足湯になっています。湯船の中に飛び石のようにある四角い石がイスなんです。ここに腰掛けて足を温泉の湯につけていただきます。
この足湯につかりながら目を前に向けると、すぐそこに四万川が流れています。この辺は川幅が狭くなっている場所なので、水深もあり流れも速いです。目を川から上に向けると旅館の建物の壁が見えてしまうので興ざめですが、それはご愛敬です。
この足湯のお湯が流れ込んでいるからなのか、源泉があるのかこの足湯の前の川原はちょっと水が温かく、流れがよどんでいるところにオタマジャクシがいて子供の頃によく取りに来ました。そのうち、川の流れが変わってオタマジャクシはいなくなってしまいましたが、相変わらず河鹿蛙[カジカガエル]が初夏にはうたっているのでどこかにはいるんでしょうね。

四万温泉・川音の足湯四万温泉・川音の足湯四万温泉・川音の足湯

四万温泉で生まれ育った者にとっては想い出の場所!

四万温泉・川音の足湯

この山口川音の足湯のすぐ近くの場所に私が小学生だった頃、山口温泉プールがありました。その名の通り、温泉の湯が入ったプールです。水だけでは冷たすぎて泳げないので、冷たくないくらいに温泉を混ぜていたのです。小学校にはプールが無かったので急な坂を歩いておりてきてこのプールで水泳の授業をしました。プールの帰りにドドメを摘んで食べたら、唇がドドメ色になってしまい先生に怒られました。ドドメを食べなくてもプールで泳いでいると唇が青紫色になってくるので、プールの横にあった渚プールや露天風呂で体を温めたものだした。体があったまると調子に乗って川で泳いだりするものだから、また体が冷えてしまって露天風呂につかる繰り返しでした。
その露天風呂も心ない人達の利用によりあしゆになってしまいました。残念ですが、その分より多くのお客様に利用していただければうれしいです。夏の天気のいい日などにこの足湯に使ったり、川沿いのベンチに子とかけて過ごす時間は何者にも代えがたい時間だと思います。

四万温泉・川音の足湯

四万温泉 山口川音の足湯のアクセスマップ

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